2023.10.12
シェイクスピアシリーズを振り返る 演出：笠井友仁
演出のことば
「芝居が目指すのは、昔も今も、いわば自然に向かって鏡をかかげ、美徳にも不徳にもそれぞれのありのままの姿を示し、時代の実体をくっきりと映し出すことだ。（シェイクスピア『ハムレット』第三幕二場より 松岡和子訳、筑摩書房、19 […]
2023.01.28
2023年11月公演『ハムレット（仮）』出演者 ワークショップオーディション開催のお知らせ
ワークショップオーディション
2023年11月3日～5日に上演を予定しているシェイクスピアシリーズ第3弾の『ハムレット（仮）』の出演者募集を兼ねたワークショップオーディションを開催します。エイチエムピー・シアターカンパニーは、これまで日本の古典作品か […]
2023.10.30
『ハムレット 例外と禁忌』 上演によせて 文・くるみざわしん
作者のことば
ハムレット― 生きるべきか、死ぬべきか。 それが確かに問題だ。 こんなひどい世界。今のままの私ではいたくない。生か死か、二者択一で答えを選ばないと。 シェイクスピアのハムレットは戦に赴くノルウェー軍の兵士の姿にこころを熱 […]
2023.03.03
『リチャード三世 馬とホモサケル』 インタビュー②
スタッフブログ
演出を担当した笠井友仁に、作品やくるみざわしんとの共同創作について、インタビューしました。（くるみざわしんへのインタビューはこちらからお読みいただけます） ―くるみざわさんからリチャード三世をとりあげると聞いた時、どのよ […]
2023.03.03
『リチャード三世 馬とホモサケル』 インタビュー①
スタッフブログ
『リチャード三世 馬とホモサケル』がいよいよ来週の11日からはじまります。今回、作を担当したくるみざわしんに、作品やHMPとの共同創作について、インタビューしました。（笠井友仁へのインタビューはこちらからお読みいただけま […]
2022.03.11
現代日本演劇のルーツシリーズ講座編③「古典音楽について学んでみよう！」 レクチャーまとめ
レポート
3月12日～13日に上演する『堀川、波のつづみ』の前に、古典の音楽に着目し、古典芸能の魅力や楽しみ方をお伝えするレクチャーと実演を交えた講座を、2021年10月～12月に計3回開催しました。最終回である第3回目は、現代演 […]
2022.03.10
現代日本演劇のルーツシリーズ講座編②「古典音楽について学んでみよう！」 レクチャーまとめ
レポート
3月12日～13日に上演する『堀川、波のつづみ』の前に、古典の音楽に着目し、古典芸能の魅力や楽しみ方をお伝えするレクチャーと実演を交えた講座を、2021年10月～12月に計3回開催しました。第2回目にとりあげたのは、BG […]
2022.03.08
現代日本演劇のルーツシリーズ講座編①「古典音楽について学んでみよう！」 レクチャーまとめ
レポート
3月12日～13日に上演する『堀川、波のつづみ』の前に、古典の音楽に着目し、古典芸能の魅力や楽しみ方をお伝えするレクチャーと実演を交えた講座を、2021年10月～12月に計3回開催しました。第1回目にとりあげたのは、語り […]
2022.03.07
『堀川、波のつづみ』作者のことば
『堀川、波のつづみ』
とある劇作家が、こう言った。 「二種類の精神的な法、二種類の良心がある。一つは男のもの、もう一つはまったく異なる、女のもの。両者は互いを理解しない、しかし女は実際生活において男の法で裁かれる、あたかも男であるかのように。 […]
2022.03.01
コラム「近松門左衛門が娯楽化した鳥取藩士の女敵討」［文：来見田博基（鳥取県立博物館 主任学芸員）］
『堀川、波のつづみ』
宝永3年に鳥取藩で実際に起きた姦通事件を題材に、近松門左衛門は『堀川波鼓』を創作。鳥取県立博物館 主任学芸員の来見田博基さんに、歴史的な視点からコラムを書いていただきました。 近松門左衛門が書き上げた世話物浄瑠璃「堀 […]